10月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2622
ナイス数:9
Newton(ニュートン) 2024年11月号 [雑誌]
読了日:10月01日 著者:
なぜ自信が持てないのか: 自己価値感の心理学 (PHP新書 487)
読了日:10月01日 著者:根本 橘夫
「自分には価値がない」の心理学 (朝日新書)
読了日:10月02日 著者:根本橘夫
「満たされない心」の心理学 (新書y 101)
読了日:10月02日 著者:根本 橘夫
二階堂地獄ゴルフ(1) (モーニング KC)
読了日:10月02日 著者:福本 伸行
代償的自己を生きる 「いい人に見られたい」症候群 (文春新書 724)
読了日:10月03日 著者:根本 橘夫
傷つくのがこわい (文春新書 444)
読了日:10月03日 著者:根本 橘夫
「悩まない人」の考え方 ── 1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30
読了日:10月03日 著者:木下勝寿
アダルトチルドレンと共依存
読了日:10月06日 著者:緒方 明
ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ
読了日:10月19日 著者:グロービス
おれに関する噂 (新潮文庫)
読了日:10月29日 著者:筒井 康隆
読書メーター
「してあげたいこと・されたいこと」
してあげたいことでなく、したいこと。
とりあえず、今、たまたまさっきLINEで情報が流れてきたという事もあり浮かぶのは。
バースデイ祝いたい。
おめでとう伝えたい。
「わーい、おめでとーー」
って口にして伝えたい。
されたいこと。。・・あった。
自己満足を味わわせてほしい
人の幸福喜んでる私格好いいーwって酔わせてほしい
自己陶酔モードでいきたい
その場にいるみんなで笑っておめでとうを言って祝福したい。
そんなこと言ってる自分格好いいーって他者評価求めないようになれたらいいね^^
生きる上で障害となっていたこと
臆病さ、傷つきやすいくせにそれすらも認めることができないでいるプライドの高さ、意地っ張り、負けず嫌い、これらに尽きるのであろう。
「何者にもなれない自分」は無価値であり、無価値な自分は他人に関心がもたれず寂しい、屈辱的な思いをすることになってしまう。
他人は、基本的に私に関心を持たない、或いは私を嫌っている。
だから、私が一人ぼっちでいるところをみれば嘲笑する。
そういった妄想で過剰に他人に怯えている。
賞賛されるか、或いは屈辱的な扱いを受けるか、他者との関わりはそのどちらかだ。
傷つきを避けるために、知ったかぶりをし、感情面では強がりをしてみせ、他人を見下す(≒自分が上)、プライドばかり高い自分がいる。
これらすべて、苦しいし悪循環であると落ち着いて考えると思うのだが、改めるのはとても難しい。また、怖いし、苦しい。
しかも、こうして「怖い」だとか「苦しい」だとか、口に出す自分に酔っているというか、下手をすると『まだ認められずにいる他者』を馬鹿にし、内心マウントを取ってすらいる気がする。気がするというより、おそらくはそうなのだ。
「自覚できているだけマシ」そう言い聞かせて、存在しない誰かに向けてマウントアピールする。
それが止められないでいる。
失敗と今後
また失敗をしてしまった。
そして自己嫌悪に陥る。
原因は明らかだ。
そう、以前同様の失敗をした時に、繰り返さないよう対策としてその場に留まらないようにすると決めたはずだ。
であるのに、段々と己に甘くなっていっていたのであろう、ずるずると長く居留まってしまい結果がこのざまだ。
次の対策としては、出席しないこと。
用が済み次第早めに退席する、それができないのであれば出席しないのが最善であろう。
無論全く出席しないのではあまりにハイリスクだ。
ただ、しばらくの間は週に一度の出席が基本であったのを、月に一度程度に減らし、そしてその際も早く退席するよう心掛けるようにしよう。
そしてその時間帯は、別のところへ行こう。
まだ緊張するし、本音を言えば歓迎してもらえるのかどうかは分からない。不安だ。
だが、現状のままずるずるといくのが望ましいわけもなく、もしかしたら今よりもより楽に過ごせるかもしれない。
あまり考えたくはないが、もし継続するのが難しかったとしても選択肢は他にまだある。
とにもかくにも、一度距離を置こう。
いてもいい場所であったり、相談してもいい相手であったり、それらを求めているのが正直な気持ちなのだろう。ならば行動するのが現状望ましいと考えて、とりあえず一~二ヶ月程度は様子を見てみよう。
芋きんつばをつくったよ
仲間に芋ようかんのアレンジで芋きんつばが作れると教えてもらい、いざ挑戦。
辻調理師専門学校: 芋きんつば:作り方 (tsuji.ac.jp)
安納芋の芋きんつばの作り方 | あんこラボ和菓子教室のレシピ・コラム (ukishimania.net)
芋羊羹からの「芋きんつば」 | レシピ | 富澤商店 (tomiz.com)
生地を薄くつけることを、意識するべきだった模様
高温であったために羊羹が融けて平らにならなかったのだろう。
焼き色の濃さが悲しい。ちょっとフカフカ&すかすか。モナカじゃないんだから。
失敗,,
してはいけない
思ってはいけない
考えてはいけない
・・・ではなくて、「してはいけない」なのだなと改めて考える。
人を殴ってはいけない。
仮に目の前に、苛立ちをぶつけたい殴りたいと感じる他者がいても、その感情のままに殴ってはいけない。
だが、苛立ちを感じる事がある、それを否定してしまうと苦しい。
殴りたいという気持ちが存在していると認めたうえで、自身がどのような選択をとるかだ。
もっとも楽なのは、他者に苛立たないことだろう。
明鏡止水の境地で穏やかで~となれば理想かもしれないがあまりに現実的でないように思う。
犯罪行為である窃盗も同じだ。
物が欲しい・盗んでしまいたい・でもやらない。
感情は自由だが行動には責任が伴う。
物が欲しいというその衝動、盗んでしまいたいという逸脱行動にも関わらず感じる欲求、行わないという自制。
「腹が立つ、殴ってやりたい」
などという言を聞くことはままあるが、「盗みたい」は基本的に聞かない。
買えばいいからだろう。
自身の本心を認めてどうコントロールするのか、課題である。
褒められる、受け入れられる
上記サイトからの引用ですが、『周囲の人にほめてもらう』、これが自然に行えるのが自助グループの魅力の一つなのであろうと思います。
「今日も飲まなかったよ!」
『うん、よかったーお疲れ。アルコール依存症の人は最初の〇日がきついっていうもんね、大変だったんでしょう?』
「90日達成した!!!!」
『おめでとう。最初の90日、辛かったんでしょう?応援してるからね。』
無論ですが、上記でも確実に嬉しいですし励みになります。
応援されている、頑張りたい、そう思えます。
「今日も飲まなかったよ!」
『おーお疲れ。ソーバー3日目おめでとう!頑張ったー!』
「90日達成した!!!!」
『おめでとう!ついに90日、まずは一区切り!人によってはこれでかなり楽になってきたって話も聞くし自分も90日はけっこう節目だったけどどう?」
これが、同じ悩み同じ依存を持つ人から言われると、励まし合い一緒に頑張っている仲間がいるという連帯感が加わって感じられます。
更にスリップしそうであったり、或いはしてしまった時に
『うん、自分も何回もスリップしてるよ。お互い辛いよね。一緒に頑張ろう』
と似た体験をしたことのある人から共感してもらえたり、励まし合えると、絶望して孤独にならずにすむ。
これが窃盗に置き換わると、より難易度が高くなるのではないかと思います。
そうすると同経験を持つ仲間の存在のありがたさがひと際感じられます。
「今日も窃盗しなかった!」「窃盗しないで〇日目!」
と言うこと自体易しくないですし、自身「(しないのが当たり前なんだよな本当は・・)」と突っ込んでしまいがちです。
「以前は止めたくても止められなかったことが、今は、"今日"はやらずに済んでいる。できなかったことができている。」
と前向き思考で考えるのが望ましいと分かっていても、なかなかその考えを継続するのは難しくつい
「(そもそもなんでこんなことし始めてしまったんだろう、世間の大半はしていない筈なのに)」
などと落ち込んでしまうことも往々にあることではないかと思います。
人に話す、打ち明ける、それが同体験を持つ人であれば
(内心どう思っているんだろう・・本当はヒいているのではないか・・)と怯える必要がない、なぜなら同じ体験をしている人たちだから。
そして窃盗をしてしまう自分でも受け入れてくれる人がいる、受け入れられる場がある、と実感できて孤独感も和らぎます。
相手の口から出る慰めや励ましの言葉も、過去の経験と照らし合わせて発言してくれていることでしょうし
自分の失敗談も、勇気を出して正直に打ち明けることで、他の誰かに勇気を与える事にもなる。
それが自尊心に繋がることもあるように思います。
そして、"今日一日"を積み重ねていくために有効なのがミーティングなのではないでしょうか。
「今日も仲間にクリーンを報告できる」と思うとモチベーションに繋がりますし、『捕まりたくないから痛い目見たくないから』より『クリーン報告できるのが嬉しいから』の方が窃盗を手放す努力そのものが、勿論ミーティングの時間も、楽しくなり、結果、より回復が自然に進む可能性があるのかなと。
不安定を自覚しているのであれば、より頻回にミーティングに参加し、仲間の顔を見る、声を聞くことだけでも行い、繋がりを感じられるよう意識する。
”回復は足で稼ぐ”なのか、ともあれなにかしらの行動を行うことで、自己達成感も結果として得られる、それも大きなメリットであろうとおもいます。