・嘘をつかないようにする
嘘をつきがちな場面…都合はどう?と尋ねられうん、問題ないよ等と本心と違う事を口に出してしまうようなケース
・隠し事をしないようにする
自分に落ち度がある時。そして自分が申告しなければバレない時。
母との別居の件である。中々申告しなかった。
・自分の感情を意識するようにする
自分は不快に感じている。自分は悲しいと感じている。自分は甘えたいと思っている。
自分は理解して欲しいと思っている。それがかなうわけない、或いは利己的すぎると思いつつもそう思ってしまっていることもある。
・自分の感情を受け入れる
・何故その感情を抱くのか考えてみる
・答えが出せないとき、辛く人に話を聴いて欲しいと思った時、人に聴いて貰うよう心掛ける
自分の感情に気づき、正直になり、受け入れるという事。
ただそれは、自分の感情の思うが儘にふるまうという事ではない。
思うが儘にふるまって他者を傷つけるべきではない、一応そう思うからだ。
…そう口で言いつつ、それができていないのも事実なのだが。
建前というか理想としては、思ったことをその思いつくままに口に出して自分の欲求を満たしスッキリ、ということは望ましくないだろう。自分一人、誰もいないカラオケボックスか河原辺りで口に出してスッキリというのならば無問題であろうが。
相手、或いは誰かがいる場合に他人の気持ちを考えずに発言を行っていてはいずれ自分の首を絞めてしまう可能性もある。
自分から人が離れていき、後悔し、寂しさを感じるようになる。
それは避けたい。
だが自分の中にある不満であったりといった感情も受け入れて、可能であればそれを上手に処理したい。コミュニケーションスキルを高めて、自分も、そして無論相手も大事にできる対話ができればどんなに楽だろう。
アサーショントレーニング、セルフコンパッション、そういった技術だろうか。
"一方的にならず、両方の気持ちを十分話せることを大事にする。相手を打ち負かそうとしないで、「引き分け」で良しとして、平行線が続くなら、一旦話を終えて頭を冷やす時間をおいて、また話す余裕を持つ。"
https://www.kakenai.jp/elearn/chapter/a01.html#page8
なんという難易度
自分が寂しがり屋で他者に好かれたがりである一方、臆病で
人間関係が壊れるのを防ぐために、人と一定の距離を保って接することも多いです。
常に人と自分との間に線を引いて接するため、周囲との親密な関係を築けなくなってしまいます。
https://www.tosho-trading.co.jp/career/adultchildren/
なパターンであることも認識している。
出来る範囲で改善を試みるということで、以前に較べればであるが積極的に友人と会っている。
そして、甘えたり甘えられたりといった体験を積んでいるつもりだ。
一人暮らしを始めたという友人と半年ぶりに会った時にサプライズで手作りケーキをふるまって貰うというあまりに嬉しく胸がいっぱいになる出来事もあった。
(しかも私がさつま芋が好きという情報を覚えてくれていて、さつま芋を使った蒸しパン、その上手作りチーズ付き!)
私にできるお礼が何かは分からないけれど、また次会う時には私も何か作って持っていくつもりだ。そしてそれを伝えた。ところで、以前だったら言わなかったであろうお願いをしてみた。
「美味しかったから、また次会う時も何か手作り料理食べたい!」と。
人と交流を持ち、成功体験を増やしているつもりだ。
正直なところ、まだ心理的安全性が保障されている場・相手としか行えていないという大きな問題があり、そして逃げている自覚がある。
(未)